Amida Buddha vowed to save all beings. Remembering this brings serenity to your heart.
雨が大地を潤すように、仏さまの慈悲の心はあらゆる人々に注がれています。
それに気づくとき、私たちの心も満たされるのです。
近隣の田畑に水が張られ、カエルの大合唱も間近の頃となりました。まだギリギリ早朝は心地よい風に心安らぐ毎日ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
この時期(正に今日つい先ほども)、ニュースなどで目にする'ある'場面があります。それは…就職活動等における面接場面(自分が思い出すそれはもう修羅場の数々)
そこで現代が求める人物像として挙げらていたのが…
「自立した心と身体を持ち、多様性を尊重しながら、独自の価値を創造できる人」
👆これを満点回答できる自分になるのは…なかなか大変だなぁというのが本音です。ナンバーワンからオンリーワンだけではなかったのかい(ーー゛)
自立の前に孤立して、多様性を尊重する前に自分の人権が危ぶまれ、そんな環境で、溢れ押し寄せる画一化された情報に染まらず個性を出せと…(失言をお詫びします💦)
心落ち着かせ……(◎_◎;)
法然上人のお言葉に以下の内容があります。
「まさに今、極めて多くの生涯を繰り返しても生まれ難い人間として生まれ、極めて長い年月を送っても遭い難い仏教に出会えました。釈尊の存世に遭わなかったことは悲しみではありますが、その教えが伝わっている世に遭遇することができたのは、誠に喜びであります」と。
これを受けて、さらに今を生きる我々が語ると…
「法然上人から直接ご説法を受けることはできませんが、幸いにも上人がお残しくださったお言葉が伝え残る世に生まれることができました」とつながるでしょうか。
阿弥陀さまが誓われた…
「お念仏を申すもの、誰一人漏れることなく必ず救い取ります」との約束の元に生きる我々は、これら慈悲に溢れる言葉を心の糧に、まずは自身を大切に、そして誰もが救われる道を共に探索して過ごしていかなければならないなぁ…と思う次第です。
思い立ったら十遍の念仏を…是非日々の生活の習慣としておとなえください(´▽`*)
晴れた日中の蒸し暑さに体力削られるであろうこれからの季節。
雨の日は雨なりに、晴れの日も…それなりに(´▽`*)
どうか皆さまお身体大切に日々お過ごしください🍀
Before impatience and irritation carry you away, pause and breathe deeply.
がんばりすぎたり、焦ったりしていませんか。そんな時は、ひと息ついてみましょう。
落ち着いて取り組めるようになりますよ。
風薫る若葉の季節、行く春が惜しまれる今日このごろ…皆さまいかがお過ごしでしょうか(´▽`*)
法然上人が詠まれた歌に、
「池の水 人の心に 似たりけり にごりすむこと さだめなければ」とあります。
池において、風が吹けば水面は揺らぎ、静かに落ち着きを保てば落ち葉の影を水底に見ることさえできる。我々の心(こころ)も、尖った言葉を受ければささくれ立つが、何気ない寄り添いや安心できる空間があると、それらによって最上の幸福感を抱くことができる…。それぞれ濁ったり澄んだりと一向に落ち着かない共通点が表わされています。
誰がつけたか(AIによると、その昔この期間に《年度最高興行成績》を叩き出した映画業界らしい…)「ゴールデンウィーク」を迎えた今、皆さま新年度開始時から《ブンブン》吹かした自らのエンジンに、少々お疲れが出てはいないでしょうか。
自分も社会人一年目、時期はもう少し先ではありますが、無気力ではないけれども、心身とも何気に踏ん張れない…そんな状況が3月年度末まで続いた経験があります。
そんな時こそ、表題の「まず一呼吸」を。自分はこれに加え、スキーのお師匠さんから現場で何度も言われた、「ちょっとその場で小ジャンプ」も実践しています。
何故(ーー゛)……それは着地したところ(姿勢)が、自然とバランスの取れた位置であることによります。皆さまも、よろしければ是非(´▽`*)
「月影の いたらぬ里は なけれども ながむる人の こころにぞすむ」
阿弥陀さまは私たちが気付かないその時も、毎日諦めずに継続して呼び掛けくださっています。「(念仏を申す)あなたを決して見捨てることはありません」と。
それぞれの連休(家事、仕事、休息…)、お身体大切にお過ごしください🍀
If the present seems daunting, press forward. With time, good things will come.
今の環境があなたにとってよくないものと感じたとしても、それはあなたの糧となり結果につながるものです。
菜種梅雨と呼ばれる、雨が降ったりやんだりの季節となりました。皆さまいかがお過ごしでしょうか。
桜のつぼみが日に日に開いていく様子は、仕事や学校の新しいはじまりの期待感と重なります(´▽`*)
花の名所を訪ねたり、新しい服や文房具などを買いそろえたりするのは本当に楽しいものですが、そうした出会いを待つ一方、生活習慣や人間関係もいったんリセットされ、さびしさや不安を感じられている方も多いのでは・・・。
先日、寒さを言い訳にしてつい先送りにしていた拙宅の掃除に取り組みました。窓を拭き、床をみがき、玄関やベランダなどホコリの溜まったところをていねいに掃き、最後にざっと水を流すと不思議と心も晴れ晴れ。手の届かない、小さなスキマをつまようじや綿棒で綺麗に仕上げられたときの達成感!
「誰かに見られているから」「褒められたいから」…というわけではないのに、こうした行為がこんなに心に充足を与えてくれることに不思議な気持ちになりました。
そうしてまた日にちを重ねると汚れとホコリは同じ箇所に再びたまっていく。また掃除をする。またホコリはたまる…生活をするというのは、生きていくというのはこういうことなのだなあと今更ながら気づかされた次第です。
日々となえる「なむあみだぶつ」のお念仏も、「今のが○○回目。明日には人生10万回目!」なんて実感できることは難しいかもしれませんが、『自分の身に、またはその後ろ姿を見るご家族に』確実にその習慣が積み重ねられている…その自負をもって、共にまた今日からの新年度第一歩を進めてまいりましょう。どんな未来が待っていようと、今蒔いた小さな種がきっとその時自分を勇気づけてくれるはず(´▽`*)
何かとお忙しい毎日をお過ごしでしょうが、桜花爛漫を五感・六感で楽しむ時間も是非(*^^*)
皆さまどうかお身体大切にお過ごしください🍀
彼岸会は、春分と秋分を中日としてその前後3日間、菩提(ぼだい)の種をまく(迷いから離れようとする心を起こすこと)日といわれる7日間にわたって行われます。
この「彼岸」とは、もともと此岸(しがん)とよばれるこの世から、彼の岸(ひがん)である極楽浄土に想いをはせる行事で、極楽浄土へ生まれ変わりたいと願う信仰実践の期間とされています。
西光寺、また超勝寺(水分)往西寺(白木)におきましても、下記のとおりそれぞれ春彼岸(永代祠堂)法要を予定しております。
西光寺 3月19日(木) 午後 7時開式
超勝寺 3月22日(日) 午後 2時開式
往西寺 3月23日(月) 午後 7時30分開式
本年度年行司の皆さまにおかれましては、当日様々にご協力いただきますが、どうぞ宜しくお願いいたします。
檀信徒皆さま、是非当日ご一緒に念仏申しに来寺ください(´▽`*)
Let spring birdsong bring lightness to body and soul.
いそがしい時には視野が狭くなりがち。そんなときこそ周りに意識を向けてみて。
春の足音はもうすぐそこに。きっと気分も軽くなるはずです。
逃がすまい…と思っていた「2月」はあっという間に過ぎ、弥生が年度末の皆さまにとっては、またお忙しい時季を迎えました。寒さと温かさが入り混じる毎日…皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
毎年この時期になると沈丁花をはじめ、草木の芽吹く柔らかな景色が春の到来を感じさせます。
川べりを自転車で駆け抜けながらふと気づいたのは「香り」。それは本当に不思議なもので、さまざまな記憶を呼び起こしますね…良い思い出も、すっかり忘れていたはずの嫌な思い出も(;一_一)
「いや、もう忘れよう!」と過去の自分を振り切るように首を横に振り、そしてまた「きっといいことがある!!」と自分を奮い立たせて前を向く。我々が過ごす日常はその繰り返し。春の香りにはそんなスイッチを季節ごとに入れ替えてくれるパワーがあると思いませんか(*´▽`*)
過去のネガティブ(否定的、消極的)な思い出を完全に消し去ることはできませんが、その一つ一つは自分という人間を学ばせてくれた大切な経験。心の片隅に積み重ねられた『日記帳』のようなもの…。
いつ読み返すことがあるのかないのかは分かりませんが、これからの人生を歩いていく上できっと自分を下支えしてくれる宝物となるはず…こっそりと仕舞いなおして花の季節を迎えましょう(´▽`*)
さわやかな春風とともに、皆さまにたくさんの幸せが訪れますように。
くれぐれもお身体大切にお過ごしください🍀
「御忌会(ぎょきえ)法要」は、一心に「南無阿弥陀仏」とお念仏をとなえれば、おろかさや罪深さから救われ、平等に往生できるという「専修(せんじゅ)念仏」の教えを説かれた浄土宗の開祖・法然上人のお命日であり、恩徳をしのぶ大切な法要です。
今年度 西光寺では
⇒令和 8年 2月15日(日) 午後 2時 開式予定 となっております。
檀信徒皆さま、是非当日ご一緒に念仏申しに来寺ください(^^)
本年度年行司の皆さまにおかれましては、当日様々にご協力いただきますが、どうぞ宜しくお願いいたします。
Before you decide what is good or bad, remember to keep an open mind.
私たちの思う「よいこと」や「悪いこと」
それらを自分にとっての都合で決めてしまってはいませんか?
木の芽月とはよく言ったもので、この時季寒さに負けじと芽吹く木々に生命の尊さを感じます。皆さま、いかがお過ごしでしょうか(´▽`)
お釈迦さまのお言葉に「錆は鉄より出でて鉄を腐らす。愚痴は人より出でて人を滅ぼす」とあります。「愚痴」とは「貪欲(むさぼり)」「瞋恚(いかり)」と並んで我々人間がこの世を生きる上で悩み苦しむ根源とされ、嫉妬や妬みの意味を含みます。
この愚痴については、「人が生まれたときには、実に口の中には斧が生じている。愚者は悪口を言って、その斧によって自分を斬り割くのである」との言葉も伝えられています。この姿…なかなかに身の毛もよだつイメージ画が湧きますね(´-`*)
仏教の教えに触れた我々が日々の生活で為すべきこと(守ること)は数々説かれていますが、その中にも口(発する言葉)に関する戒めとして、「不妄語(嘘をつかない)」「不綺語(真実に反することを言わない)」「不悪口(乱暴な言葉を使わない)」「不両舌(二枚舌を使わない)」が挙げられています。つまり…「正直に、真実を見極めて、優しい思いやりのある言葉を使おう(話そう)(´▽`*)」ということ←これが大切!
人を勇気づけるのも傷つけるのも、発する言葉によりけり。たとえ同じ言葉であっても、語る人それぞれの人生経験が添付されるので、無駄な声掛けなど存在しない。
支え、支えられ合って、お互いこのありがたくいただいた命を素晴らしき人生に昇華させてまいりましょう(´▽`*)
もうしばらく寒くて乾燥した日々が続きます。万病のもととして挙げられる「心身の冷え」には十分注意して、日々お身体大切にお過ごしください🍀
Set worthwhile goals and wotk toward them daily, and this year will be fulfilling.
志高く日々を大切に過ごせば、充実した一年となるでしょう。
あけましておめでとうございます。年が明け、また新しい一年が始まりました。皆さま、どんなお正月をお過ごしでしょうか(´▽`)
「一年の計は元旦にあり」と申しますが、今年こそは何かに挑戦したいと思われる方も多いのでは。やはり正月という節目、何か新しい目標をもって新年をスタートさせたいですね。
さて、人間が幸福感を感じるのはどのようなときなのか。この「幸せとは何か」、これは古来より様々な研究がなされてきた、人間にとっての永遠のテーマでもあります。最新の情報によると、人間というのは「自分の持てる力を発揮して生きられる」「人の役に立つことができている」ことによる「脳」の満足度が高い人は…幸福感も同じく高いというのが通説のようです。やはりその人にしかできない役割というのがあるのでしょうね。我々もそれぞれ立てた目標に向かって、小さな努力を忘れずに日々を過ごしてまいりたいものです。三日坊主にならないように(´▽`)
当寺におきましても、宗祖法然上人が示してくださった「お念仏」の教えを、引き続き皆さまと共に実践・共有してまいりたいと思っています。誰もが心穏やかな日々を過ごすことができる安心と、それを土台に新たな一歩を踏み出すことのできる、そんな気持ちを抱いていただける「お寺=地域のコミュニティー」的な存在になれるよう努めてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
本年が皆さまにとって、健やかで心温かな一年となりますように🍀
When you have done your best , there are no regrets.
自分が為すべきことに全力で取りくんだ時、たとえ結果がどうであれ、後悔はないものです。
秋を惜しむ間もなく木枯らしが冬の訪れを告げているようです。朝夕肌寒い毎日ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか(*´▽`*)
人生を振り返って、よりその記憶が鮮明な場面…それは順風満帆な時期というよりは、様々な困難を乗り越えた末の成功体験や、逆に打ちのめされ敗北感を味わった日々ではないでしょうか(^_^;) 暗中模索、ゼロ(0)からイチ(1)を生み出すその苦しみは、スポーツや受験勉強に取り組む者だけでなく、この世を生きる誰もが経験することのように思います。「タイパ」「コスパ」が表す、費やしたお金や時間に対して得られる効果や満足度ではないですが、対峙した困難の先に最終的には「価値(勝ち)」を得たいのが我々人間。「その過程に価値があり結果は問わない」とはなかなかいかないのが現状ではないでしょうか。
浄土宗の宗祖法然上人は、周りの者から『智慧第一の法然さま』と讃えられるほどの方でしたが、ご自身のことは「煩悩を断ち切れず、苦しみの世界を巡り続ける『凡夫(ぼんぶ)』である」と厳しく評価されています。その『凡夫』である自身をより深く探求し、時には深い懴悔の海に苦しみながらも、結果「阿弥陀さま」の本願に触れ「お念仏の」有難さを、現在を生きる我々が知るに至るまでの教えとして広く布教くださいました。
表題の『我行精進 忍終不悔(無量寿経)』ですが、これには、阿弥陀仏がまだ法蔵菩薩と呼ばれていたその昔(悟りを開く前の段階)、「自分に降りかかるどんな苦しみをも耐え忍び、努力し続け、決して後悔するようなことはしない」という、誰もが救われる浄土の創設を決意された師の、人々の救済を想う強い気持ちが表されています。
これら恩恵にあずかれる現状を改めて認識し、日々お念仏の実践(なむあみだぶつ…と口にとなえる)を積み重ねていくことで、我々も阿弥陀さまや法然上人のような「結果ではなくその過程に価値を見出す」考え方を受容できる…そんな人間としての「幅」を身につけることができるのではないでしょうか。
日々お忙しいかと思いますが、衣服も食事も暖(温)かくして、皆様どうぞお身体大切に…2025年の師走をお過ごしください🍀どうかお元気に(*´▽`*)
今週末11月29日(土曜日)、西光寺で「お十夜(正式には十日十夜法要)」と呼ばれる秋の念仏行事が予定されています。開始時刻は 午後 7:00 となっております。
蝋燭の灯りがほんのり空間を照らすだけの本堂で、手には同席の皆さまと大数珠繰りを、また同時に口にはそれぞれが先祖供養に加え家内安全や健康を願いながら約1,000遍の「なむあみだぶつ」をとなえる内容となっております。
年内最終のこの行事、興味関心持たれた方々どなた様でも(おじいちゃんおばあちゃん子どもたち…)是非当日ご一緒に念仏申しに来寺ください(*´▽`*)
Not everything that is important can be seen.
少し、心の眼、心の耳を研ぎ澄ましてみて!目に見えないものを感じる豊かさを大事にしよう。
色彩あふれる紅葉の美しさに心弾む季節となってきました。朝夕肌寒さを感じる今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか(*´▽`*)
日々精力的に活動されている方、SNSで多数の「ともだち」と交流されている方、子育て・介護等で心身削られている方々…置かれた環境は様々でも、高揚した気持ちと裏腹に、誰もがふと「孤独」を感じることが多々ありはしないでしょうか。
およそ850年前に法然上人は、誰もが救われる教えとして専修念仏の法門「浄土宗」を開かれました。現代を生きる我々は直接、法然上人からご説法を聴くことができませんが、ご生前にお残しくださったお言葉が『元祖大師御法語』として継承されています。その後編のうち「仏心擁護(ぶっしんおうご)」の一文に以下の内容があります。
「阿弥陀仏の本願を深く信じ、念仏して往生を願う人については、阿弥陀仏をはじめあらゆる世界の諸仏・諸菩薩、観音・勢至などの無数の菩薩が、この人を取り囲み、いついかなる時も影のように寄り添って、様々な思わぬ悩みごとをもたらす悪鬼・悪神のつけ入るすきを払い除き、現世において不当な煩いもなく、平穏無事に過ごさせ、命の終わる時には極楽世界へお迎えくださるのです」
太陽や月の明かりと同様、こちらが目の前の課題に奔走して視界が狭くなった生き方をしている時でも、絶えず我々を照らし続けてくださる存在があることを、どうか知ってください。感じてください。あなたの幸せを祈り優しく見守り続けてくれる方がいること…孤独であって、孤独にならない道を教えてくださるのが仏教の教えです。大丈夫、いっしょ、いっしょ。
阿弥陀さまは毎日諦めずに「あなた」に呼び掛けておられます(´▽`*)
大阪・関西万博、秋祭り、お米等の収穫、プロ野球シーズン…様々に区切りがついて「もう今年も終わったわ(*´▽`*)」という声が聞こえてきたりもしますが、皆さまこんな時こそお身体労わって、風邪などひかないよう暖かくしてお過ごしください🍀
When you bring your hands together in prayer,
you bring the Buddha and yourself together.
合掌する左右の手、それは、仏さまに対する深い思いの表現。
その時、平和でおだやかな時に抱かれます。
空高く、雲がくっきり浮き上がって見える清々しい季節となりました。いつの間にか、すっかり秋らしくなりましたね。皆さまいかがお過ごしでしょうか(´▽`*)
日々汗を流し丹精込めて育てられた近隣の稲田は、黄金に輝き、今まさに実りの秋を迎えております。彼岸花や秋祭りの「のぼり旗」と同じフレームに収まるその景色は、毎年ながら本当に美しく、思わず両手を合わせる自分がそこにあるほどです。我々が日々念仏を申すときにとる姿勢…両手を胸の前で合わせるその「合掌」とは、浄土宗においては、右手は悟りを開き西方極楽浄土におられる阿弥陀さま、左手は娑婆世界(迷いの世界)を生きる私たちを表わします。つまり左右両方の手を合わせることにより、阿弥陀さまと私たちが一体となり、変わることのない成仏を願う気持ちを育むことを意味します。
某大学の研究で…両手を使ったある実験において、利き手と非利き手の脳が情報をやり取りし、協調していることが示されています。利き手は非利き手を邪魔する度合いが大きいのに対し、非利き手は利き手の情報を多く取り込み、柔軟に対応する能力が高いことも判明したとのこと…面白いですね(*^^*)
迷いの世界を生きる我々だからこそ、念仏を申す姿勢で阿弥陀さまを表わす右手と合わさったとき、真っすぐその有難い教えをいただき、自分の中にある欲や穢れを鎮めるよう心を向けることができます。阿弥陀さまの来迎と先立たれたご先祖さまとの再会を確かなものに…どうか皆さまも日々のお念仏を習慣となさってください(*´▽`*)
気温差が大きくなる季節となりますので、くれぐれも体調には十分気をつけてお過ごしくださいね🍀
彼岸会は、春分と秋分を中日としてその前後3日間、菩提(ぼだい)の種をまく(迷いから離れようとする心を起こすこと)日といわれる7日間にわたって行われます。
この「彼岸」とは、もともと此岸(しがん)とよばれるこの世から、彼の岸(ひがん)である極楽浄土に想いをはせる行事で、極楽浄土へ生まれ変わりたいと願う信仰実践の期間とされています。
西光寺、また超勝寺(水分)往西寺(白木)におきましても、下記のとおりそれぞれ秋彼岸(永代祠堂)法要を予定しています。
西光寺 9月22日(月) 午後 7時開式
超勝寺 9月25日(木) 午後 2時開式
往西寺 9月26日(金) 午後 7時30分開式
本年度年行司の皆さまにおかれましては、当日様々にご協力いただきますが、どうぞ宜しくお願い致します。
檀信徒皆さまも是非当日ご一緒に念仏申しに来寺ください(^^)
The time to get ready is now.
思わぬ事態が起きてから対応するのは簡単ではありません。
日々準備を積み重ねていくことが大切です。
残暑厳しく、まだまだ暑い日が続いています。皆さまお変わりなくお過ごしでしょうか( ^^) _旦~~
先日、アメリカ野球殿堂入りを果たしたイチロー氏。日本とアメリカでのプロキャリアを通じて、驚異的な4,367安打を記録されました。彼の世界的な功績と野球界への影響力は計り知れませんね。現役時代に大阪ドーム(現京セラD)で何度か生イチローを観戦し、その走攻守の活躍を体感できたことは良き思い出です(*^^*)
そんなイチロー氏が大事にされたのが日々の「準備」。彼曰く「準備とは言い訳を排除すること」。もう少し続けると、「真の準備とは単なる練習や知識の蓄積以上のものであり、起こり得るあらゆる状況に対して自分自身を完璧に整え、言い訳の余地を一切残さないこと…」と。これらの言葉は、私たちにとってもその重要性について深く考えさせられます。
貪欲だったり、感情の抑制が効かなかったり、無知による自分勝手なさま…これら「貪瞋痴」に悩まされるのがこの世を生きる我々(・_・;)。そんな状況を鑑み、法然上人が開宗し残してくださったのが「お念仏」の教えです。「なむあみだぶつ」のお念仏は、これら奥深い私たちの心のゆらぎや煩悩を抑えてくれます。浄土宗でとなえるお念仏は、いつでもどこででも誰でも…思い立ったらすぐに実践できる行でもあります。口にお念仏をとなえ心が阿弥陀さまに向かえば、それに呼応して阿弥陀さまは必ず慈悲の光で私たちを照らし、心の平静と安らぎを与えてくださいます。時代の流れに翻弄されやすいこの世であるがこそ、あらゆる「準備」段階において「お念仏」を共に過ごされることで、今よりほんの少し明るい安心した心を持ち、さらに歩みを進めていくことができるのではないでしょうか。
暑さ寒さも「彼岸」までと申します。溜まった疲れを無視せず、その都度優しく寄り添ってお身体大切にお過ごしください🍀
今月 8月20日(水)に開催する「2025年 西光寺 大施餓鬼会法要」についてお知らせします。なおこの内容は先日各御家庭に配付致しました要綱と同じです。
当日みなさまに安心してお参りいただけるよう準備を進めてまいります。どうぞご協力のほど宜しくお願い致します。
また超勝寺(水分)往西寺(白木)におきましても、下記のとおりそれぞれ施餓鬼会法要を開催いたします。
西光寺 8月20日(水) 午後 7時開式
超勝寺 8月21日(木) 午後 2時開式
往西寺 8月22日(金) 午後 2時開式
以下に『回向依頼書』も添付いたしますので、また必要に応じてご利用ください。
本年度年行司の皆さまにおかれましては、当日様々にご協力いただきますが、どうぞ宜しくお願い致します。まだまだ残暑厳しい中ですが、檀信徒皆さま是非当日ご一緒に念仏申しに来寺くださいませ(*´▽`*)
During Obon, pass along to children what we have received from our ancestors.
8月はお盆月。私たちへと受け継がれた仏さまやご先祖さまとのご縁を、次の世代にも伝えていきましょう。
例年にも増して暑く、時には体温越えの危険な日が続いています。皆さまいかがお過ごしでしょうか。
この時期、各テーマパークでの水浴び\(◎o◎)/!(water show)や花火大会など、心涼やかになる催事が行われています。そんな中、特に今夏を象徴した知らせが、「氷室の雪 全て溶けてなくなる」というもの。「氷室」に氷を貯蔵し、夏に電気に頼らない「天然のクーラー」としての使用を期待したはずが…この世にあるものは絶え間なく変化し続ける「諸行無常」という仏教の教えを再認識こととなりました。
人生100歳時代と呼ばれる現代であっても、我々の命はいつか尽きる。生老病死から逃れられない、それが定めであります。しかし、今を生きる我々がここにあるのは、脈々と受け継がれた先祖代々各位のおかげ。これは間違いない事実。
「教育とは流れる水の上に文字を書くような儚いものだ。だがそれを岸壁に刻み込むような真剣さで取り組まなくてはいけない」(教育者 森信三氏のことば)
上記冒頭「教育とは」を「人生とは」と読み替えると、我々一人ひとりにもより身近に感じられるかもしれません。「氷室」のようにいつかこの世から消え去る現実があっても、あらゆる経験を「流す」ではなく「積み重ねる」…そうそう、「氷室」の製氷作業においても、手間暇かけた証として一日一層の積み重ねがあるとのこと。法然上人が唱えられた「なむあみだぶつ」の念仏と共にそんな人生を過ごしてまいりたい…そう思います。諸行無常であるからこそ、この日一日一日を大切に過ごす。
さらにその姿勢が仏縁が…次の世代へと受け継がれたなら、こんな幸せなことはありません(´▽`)
まだまだ峠の見えない酷暑ですので、どうか皆さまお身体無理ありませんように🍀
As we practice Nenbutsu, we are protected, guided, and saved by Amida Buddha.
仏さまは、お念仏をとなえる私たちを見守り、導き、苦しみのない世界へお救いくださります。
先月末に梅雨明けが宣言され、今日もまるで8月の始まりくらいの暑さ(+_+)ですが、皆さま身体の暑熱順化は進んでおられるでしょうか。
先日、某国大統領は「相手国の3箇所の核施設を空爆し作戦は成功、平和の時がやってきた」とSNSに投稿しました。その数日前、某国野球チームの選手は「報復死球(身体に当てる目的)らしき」行為を受けて、騒然・不穏なムードになった球場、また両球団の選手に対し「問題ない。気持ちを切り替えて自分たちのすべき野球を見せよう」と態度を示しました。
上述前者「やられたらやり返す…」の対応で果たして今まで同様の問題は解決してきたでしょうか(・・?
法然上人はわずか9歳の時、目の前で愛する父を亡くしました。仲違いしていた武士の夜討ちに遭い、あえない最期を遂げたからです。その際「必ず父上の恨みを晴らして見せます」と敵討ちを誓った上人に対して父は「決して相手を恨んではならない。これは因果応報であり、もし敵討ちをすれば、相手の子がまたそなたを敵と狙う。それが幾世代にも続いていく。誠に愚かなことだ。私のことを思ってくれるなら出家して菩提を弔い自ら仏法を求めてほしい」と。これが後々の法然上人を生みました。
先人の経験をただ聞き流すではなく、積み重なったその歴史から学ばなくてはいけません。混沌とした今の世であるがこそ、その上人が伝え残した「愚者の自覚をもって日々念仏申すべし」の教えを今一度深く心に刻むことが大切だと思います。
この先秋彼岸ごろまで暑さが続くかと思うと…もう(+_+)。水分、塩分、ミネラル…と様々に補給すべきものが伝えられますが、どうかお念仏も日々の栄養にお加えください(*^^*)